アラフォーが頑張ってみる資産運用

アラフォー独身のおじさんが資産を運用してみています

サービス業

まとめ

考察は私より全然詳しい方がいるのでその方を参照してください。

2021年9月22日現在

 

  売上 EPS 自資 営CF 売利 現金 配金 配性 合計 利回
日本郵政(6178) 0 2 0 0 - 1 1 2 6 4.71
アルプス技研(4641) 3 2 2 3 3 1 2 2 18 3.40
日本エス・エイチ・エル(4327) 3 3 3 3 3 2 3 0 20 2.70
ミクシィ(2121) 1 1 3 1 3 2 1 1 13 4.17
りらいあコミュニケーションズ(4708) 2 1 2 1 2 1 2 3 14 3.38
日本空調サービス(4658) 3 3 1 1 2 2 3 2 17 3.44
コプロ・HD(7059) 3 2 2 1 3 2 3 3 19 3.26
JACリクルートメント(2124) 2 2 2 1 3 3 2 0 15 3.91
丹青社(9743) 1 1 2 1 2 2 2 1 12 4.67
アサンテ(6073) 2 1 2 1 2 2 3 0 13 3.32
CDS(2169) 2 2 2 1 3 2 3 1 16 3.07

丹青社がコロナ前からの株価にはまだ回復していないので利回りがあがっていますね。

日本エス・エイチ・エルは利回りが低いのと配当性向が高いので見送ります。

日本空調サービス、アサンテは魅力的な利回りですが9/22時点の株価(822,1797)では割高だと判断して見送ります。

サービスからはコプロホールディング、CDS丹青社にします。

JACリクルートメントも買いたいのですが、時期を見極めます。

通信・情報業

みんなの株式などで検索すると銘柄数が660件も出てきます。非常に多くの企業が上場していますね。
発行株数が少ないと値段の動きが激しいので中大型株のみでスクリーニングした結果、以下の銘柄を調べてみました。

日本電信電話 (9432)

銘柄名で馴染みがないですが、言わずと知れたNTTですね。
配当利回りも3%超えているので取り入れたい銘柄です。

  1. 売上高
    →2
    横這いに近いですが、3期前からは軽い右肩上がりですね。
  2. EPS
    →0
    コロナの影響もあり、2020年度は悪いです。
  3. 自己資本比率
    →0
    39.37%なので惜しくも0になりました。
  4. 営業キャッシュフロー
    →2
    横這いに近いですが、3期前からは軽い右肩上がりですね。
  5. 売上高営業利益率
    →3
    13.13% 文句なく高評価です。
  6. 現金及び現金同等物
    →1
    ほぼ横ばいになっています。
  7. 配当金
    →3
    年々増やしてくれています。
  8. 配当性向
    →2
    余裕のある配当性向ですね。

https://www.tradingview.com/x/aza3BsuH/

NTTの私的点数は13点となりました。
さすが通信事業最大手。チャートではドコモを入れたことで跳ね上がってますね。

まとめ

各銘柄考察は色々な方がされていますので、結果のみ以下に記載します。

2021年3月21日時点

  売上 EPS 自資 営CF 売利 現金 配金 配性 合計 利回
NTT(9432) 2 0 0 2 3 1 3 2 13 3.58
KDDI(9433) 3  3 1 3 3 2 3 2 20 3.43
ソフトバンク(9434) 3 2 0 2 2 3 2 0 14 5.80
トレンドマイクロ(4704) 2 1 1 2 3 2 1 0 13 2.71
大塚商会(4768) 2 2 1 2 2 3 3 1 16 2.33
日本ユニシス(8056) 3 3 1 1 3 3 3 3 20 2.00

利回りと株価を考えてこの通信・情報業セクターからは、NTT(9432)とKDDI(9433)を選定したいと考えます。
ソフトバンク(9434)、トレンドマイクロ(4768)も魅力的な利回りですが、配当性向が高いのが気になりました。
日本ユニシス(8056)についてはもう少し利回りが良くなった際に検討してみたいと思います。

各銘柄の選定基準

銘柄を選ぶ際、感覚で選んでしまわないように自分なりの点数をつけそれをもって銘柄をスクリーニングしていきたいと思います。

後々銘柄を選びなおす際にも見直すメモ代わりです。
各項目3点満点で採点します。

売上高

年間売上高の遷移を点数付けします。
右肩上がり:3
軽い右肩上がり:2
横這い:1
右肩下がり:0

EPS(一株当たり利益)

1株当たり利益の遷移を点数付けします。
右肩上がり:3
軽い右肩上がり:2
横這い:1
右肩下がり:0

自己資本比率

会社の安全度の指標にします。
80%以上:3
60%以上:2
40%以上:1
40%未満:0

営業キャッシュフロー

現金収支があがっている会社は健全ですよね。
右肩上がり:3
軽い右肩上がり:2
横這い:1
右肩下がり:0

売上高営業利益率

収益率の高さを見る指標です。
8%以上:3
6%以上:2
4%以上:1
4%未満:0

現金及び現金同等物

なんだかんだで現金は必要ですよね。
右肩上がり:3
軽い右肩上がり:2
横這い:1
右肩下がり:0

配当金

1株あたりの配当金の推移。記念配当は除外します。
右肩上がり:3
軽い右肩上がり:2
横這い:1
右肩下がり:0

配当性向

無理して配当しても預金崩してお金くれてる感じでいつかはなくなっちゃいますよね。
40%以下:3
50%以下:2
60%以下:1
60%以上:0

 

以上、8点を評価の基準としていきたいと思います。
満点で24点ですね。
10点以上の銘柄を投資先として選んでいきます!

各セクターの分配

色々なセクターに投資をしていこうと思いますが、買うセクターの比率は以下のようにしていこうかと思います。
その月の銘柄購入の際にリバランスを考えつつ買っていきたいですね。

 

情報・通信業

今後も伸びてくる業界だと考えていますので、全体の20%ほどで考えています。
高配当、良優待の銘柄も多くて悩ましいです。

サービス業

ここも良銘柄が多くて悩ましいです。将来性のある銘柄を選定したいですね。
全体の20%ほどで考えています。

卸売業

いわゆる総合商社の銘柄になります。全体の10%ほどで考えています。

銀行業

キャッシュレスの波や政府の投資推進でで銀行口座にお金を入れっぱなしにする人って少なくって来るんじゃないかな?地方銀行に手は出したくないですね。
全体の10%ほどで考えています。

その他金融業

 銀行以外の金融業になります。保証会社やリース会社がここになります。
全体の7%ほどで考えています。

医薬品 

ディフェンシブなセクターになります。全体の6%ほどで考えています。

化学・陸運業・保険

各セクターそれぞれ全体の5%ほどで考えています。

まとめ

ざっくり上記のように考えています。
グラフにすると以下のようになります。

 

f:id:inobuson:20210320094545p:plain

セクター分類一覧

他は米国の投資信託でも買おうかと思っています。
それか値下がり中の銘柄の買い増し待機枠ですかね。 

リバランスや銘柄選定もたまに行っていこうかと思います。

株のセクター

個別の株に目を向ける前に、業界に目を向けます。

 

セクター種別

Yahooファイナンスで見ると以下のようなセクターがあります。

  • 水産・農林業
  • 鉱業
  • 建設業
  • 食料品
  • 繊維製品
  • パルプ・紙
  • 化学
  • 医薬品
  • 石油・石炭製品
  • ゴム製品
  • ガラス・土石製品
  • 鉄鋼
  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 機械
  • 電気機器
  • 輸送用機器
  • 精密機器
  • その他製品
  • 電気・ガス業
  • 陸運業
  • 海運業
  • 空運業
  • 倉庫・運輸関連業
  • 情報・通信業
  • 卸売業
  • 小売業
  • 銀行業
  • 証券、商品先物取引
  • 保険業
  • その他金融業
  • 不動産業
  • サービス業

めっちゃ多いですね。

分散投資していつつもりでも個別のセクターに偏りすぎると分散投資の意味がなくなりますから、意識して別セクターの銘柄を選定していきたいと思います。

 

景気敏感セクター

不景気になると工場などで設備投資が控えめになるため、設備投資関係の株がこれにあたるようです。
上のセクターでいうと

  • 繊維製品
  • パルプ・紙
  • 化学
  • 機械
  • 電気機器
  • 精密機器
  • ゴム製品
  • 輸送用機器

 がこれにあたりますね。
自動車も売れなくなるので仲間に入れました。

景気は循環するものですので、値上がりや値下がりに一喜一憂せずに淡々と日々買い続けたいですね。

ディフェンシブセクター

生活必需品や医療関係、運輸業と不景気になっても需要が損なわれないセクターです。
上のセクターでいうと、

  • 水産・農林業
  • 食料品
  • 電気・ガス業
  • 陸運業
  • 海運業
  • 空運業
  • 倉庫・運輸関連業

などがこれにあたりますね。ディフェンシブといっても震災の時電気株は大変なことになっていたみたいですので油断はできません。

 

他にも金利敏感セクターとか分類色々あるみたいです。
長期で保有するつもりですので、様々なセクターに分散して投資したいですね!

inobusonについて

アラフォー、ロスジェネ世代のinobusonです。

さほど婚活もしませんでしたが、婚期を逃し気付けば周りは幸せな家庭を築いている・・・。

そんなおじさんは資産運用が好きです。

大した職には就いていませんが、アーリーリタイヤをして全国を旅してまわりたいなと夢を見ております。

 

まずは株や貯金などの有価証券含めて2000万ほど貯めたいと思っています。

2021年3月現在、相場はコロナに翻弄されてこのまま右肩上がりに相場が動いていくとはどうしても思えません。

無理して買わずに日々こつこつ株を買っていこうかと思っています。

 

現在保有している株は楽天証券のNISA口座で300万ぐらいです。

 

これとは別に単位未満の高配当株を長期保有するつもりで毎月買っていこうかと。

配当金をもらいその複利でさらに買う・・・。

 

初めてNISAで買った株はJT(2914)です。

このようなやばい高配当株は手を出さないように気を付けます。