株のセクター
個別の株に目を向ける前に、業界に目を向けます。
セクター種別
Yahooファイナンスで見ると以下のようなセクターがあります。
- 水産・農林業
- 鉱業
- 建設業
- 食料品
- 繊維製品
- パルプ・紙
- 化学
- 医薬品
- 石油・石炭製品
- ゴム製品
- ガラス・土石製品
- 鉄鋼
- 非鉄金属
- 金属製品
- 機械
- 電気機器
- 輸送用機器
- 精密機器
- その他製品
- 電気・ガス業
- 陸運業
- 海運業
- 空運業
- 倉庫・運輸関連業
- 情報・通信業
- 卸売業
- 小売業
- 銀行業
- 証券、商品先物取引業
- 保険業
- その他金融業
- 不動産業
- サービス業
めっちゃ多いですね。
分散投資していつつもりでも個別のセクターに偏りすぎると分散投資の意味がなくなりますから、意識して別セクターの銘柄を選定していきたいと思います。
景気敏感セクター
不景気になると工場などで設備投資が控えめになるため、設備投資関係の株がこれにあたるようです。
上のセクターでいうと
- 繊維製品
- パルプ・紙
- 化学
- 機械
- 電気機器
- 精密機器
- ゴム製品
- 輸送用機器
がこれにあたりますね。
自動車も売れなくなるので仲間に入れました。
景気は循環するものですので、値上がりや値下がりに一喜一憂せずに淡々と日々買い続けたいですね。
ディフェンシブセクター
生活必需品や医療関係、運輸業と不景気になっても需要が損なわれないセクターです。
上のセクターでいうと、
- 水産・農林業
- 食料品
- 電気・ガス業
- 陸運業
- 海運業
- 空運業
- 倉庫・運輸関連業
などがこれにあたりますね。ディフェンシブといっても震災の時電気株は大変なことになっていたみたいですので油断はできません。
他にも金利敏感セクターとか分類色々あるみたいです。
長期で保有するつもりですので、様々なセクターに分散して投資したいですね!